Skip to content
2011/01/20 / highmt

「ライフログのすすめ」

を読みました。(ISBN978-4-15-320010-4)

  • 人生まるごと記録する、っていうとみんな怖がるかもしれないけど、難しく
    考えることはなくて、ようするに記憶を外出しにすること。
  • いつでも記憶が取り出せるとそれはそれは便利。
  • 検索できるようにすることが大事。
    ただし、全てのものから検索するのは時間がかかるが自分が経験したものから検
    索するのは意外と簡単。
  • いつどこでどんな情報が必要になるかわからないから、とにかく全部保存し
    てしまうのがよい。
  • 電子化したら本物は捨てられるのもメリット。
    本物が必要になる機会は意外と少ない。
    むしろ本物より便利なことが多い。コピーがたくさんできるとか分解できるとか。
  • プライバシーの問題とかどうやって保存の手間を省くかとか、課題は多い。
  • ライフログをとりたい人にとっては、未整備の領域だけに「こうなってたら
    素敵なのに」と思うことはいっぱいあるのでビジネスにできることもいっぱいあ
    るかも。

「ライフログ」は邦訳で、もとは「トータルリコール」(完全記憶)というタイト
ルだそうです。

よく知っている人には目新しい話はないかもしれません。
あと、ライフログを分析してマーケットに絡めるとかいった話とかはほぼゼロ
なので、そういうのを期待している人には外れかもしれません。
(むしろ(否定はしないけど)今後の課題としてそのあたりをどうやってその人の
制御I下に置くかの技術が重要と考えているように読み取れました。)
ちょっと具体例が多すぎて要点だけ知りたい人は中弛みするかもしれません。
第三部とか、巻末の「注釈および出展」とかは、いろいろ考えるときには役に立
つかもしれません。

センスカムほしい。

広告
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。